2021.05.18 08:48話題の「下がるな!」、下がると何が起きる?!徹底検証!2017年にFCソウルから加入した元日本代表の髙萩洋次郎。昨季までの4年間を通じては東京のサッカーを中盤から支えるべく、経験豊富なベテランとして献身的かつ聡明なプレーを存分に披露してきた。
2021.01.06 13:47新国立ファイナル回顧録 -コロナ禍の一年間を踏まえて-新国立競技場として改修されてから初めての来訪となる私は千駄ヶ谷駅を降りてからは懐かしい光景に記憶を掘り起こしていた。その"懐かしさ"の正体は2013年12月29日の天皇杯準決勝・サンフレッチェ広島戦の観戦に行った時のものである。旧国立競技場にて決勝進出まであと一歩のところからPK戦での敗退。「タイトル獲得」とは願っているだけでは叶わぬ高い...
2020.05.31 12:45青赤の誇りを胸に、11名を選んだら。久しぶりの更新です。日頃よりTwitterでの発信をご覧くださり、ありがとうございます。新型コロナウイルスによる社会情勢の急変、それに伴いリーグも中断し、ようやく7/4でのJ1リーグ戦再開の一報が届きました。各チームがそれぞれ練習を始めていて、FC東京も再開初戦の柏レイソル戦に向けて、小平グランドでの練習再開しています。
2019.11.30 10:11運命は我らの手の中に。最終節 4点差以上の勝利またしても宿敵・浦和レッズに勝てず、2戦連続で引き分けに終わった東京。念願となる初のリーグタイトル獲得の命題は上記のような厳しいものになりました。途中出場の田川亨介が値千金の同点弾を決めるもその後が続かなかった東京は、主軸のディエゴオリヴェイラと永井謙佑がこの試合を負傷交代しており全治は不明。そして累積警告の影響で...
2019.06.01 13:35首位に寄せられる突拍子もない批判にマジで答えてみた。基本的に私は外野からの挑発めいた声が気になりません。スタンスとして「弱い犬ほどよく吠える」という言葉が根底にあって、負け惜しみをしたいんだな、と思ってしまいます。逆に潔く負けを受け入れ、リベンジを誓うようなその素直な姿勢に対してはとても好感が持てます。なので、他サポからの理解しがたい批判などには特に突っ込みません。勿論、私も人間なので試合...
2018.12.14 14:01"健太トーキョー" 1年目の記録と記憶【前半戦Ver】毎年同じことを言っている。「あっという間の1年間だった。」当然、充実していた証拠だ。年間ではJ1リーグ34試合に加えて、ルヴァンカップや天皇杯、更にはU-23チームのJ3リーグなどたくさんの試合をこなしてきた。「2018シーズン 年度総括」と題して、いくつかの時期に分けて今年を振り返っていきたい。(今回はW杯ロシア大会中断前までの前半戦)
2018.11.05 11:15東京の歴史はヒョンスと共に。シーズンの真っ只中。何が起こるかは分からない。それでも目指す方向を合わせることはできる。チャンヒョンスがキャプテンマークを巻く意味を今一度考えてみたい。
2018.08.12 13:14【前編】米本拓司と共に歩んだ紆余曲折な道のり「J1 通算200試合出場達成」その道のりは決して平坦ではなかった。かと言って一概に絶望的とも片付けられない。そうした言葉1つでは到底表せないのが、その姿を近くで見てきた我々の本音であるだろう。・・彼が最初にFC東京のユニフォームに袖を通したのは2009年のこと。兵庫県の強豪・伊丹高校から期待の高卒ルーキーとして迎え入れたクラブの中で獲得...
2018.05.06 12:11スピード違反を取り締まれ!31回目を数えた「多摩川クラシコ」。両クラブが全力でPRを行ない、サポーターや運営サイドは試合を盛り上げ、選手たちは死闘を繰り広げる。東京VがJ2に降格してから長らくの間は「東京ダービー」が開催されていない。その分、こうした「伝統的な一戦」「ライバルチームによる対決」はより一層燃えるものだ。GWの真っ只中でチケットは完売。2位につける東京...
2018.04.03 10:50戸田和幸氏の解説と試合展開を照合する。皆さんが注目するサッカー解説者は誰ですか?現在の日本の解説者では松木安太郎氏やセルジオ越後氏、金田喜稔氏など認知度が高いであろう解説者が何人かいるが、個人的に興味を持っている解説者の一人に戸田和幸氏がいる。現役時代のクレバーな印象そのままに、解説業でも試合展開をロジカルな視点から分析し、分かりやすい言葉で届けようとする戸田氏の評価はサッカ...